富士登山 飲み物 価格

キャッチフレーズ

富士登山における飲み物価格の変化

富士山を登るにあたって、飲み物の価格がどのように高くなっていくか、気になるところですよね? 特に、どこで販売しているのか、山小屋では飲み物を売っているのか? 富士登山がはじめてのかたは気になるところでしょう。

常識から考えれば分かるように、飲み物は山頂へ行くほど値上がりします。

平地       500ml……150円
富士山5合目 500ml……200円
富士山6合目 500ml……300円
富士山7合目 500ml……400円
富士山8合目 500ml……500円

なんと、8合目では、500円になってしまうのです。9合目(頂上)では、そもそも山小屋が開いているか、飲み物が販売されているかを事前に調べておきましょう。8合目以下よりも、山小屋が開いている期間が短いので注意しておきましょう。

富士山5合目

写真は富士山5合目 富士急雲上閣前です。
1階がお土産コーナーとトイレ。2階の空き部屋(和室)で着替えることになりました。もちろん、女性用と男性用は分かれています。

コインロッカーは1・2階にありますが、200~400円必要で、大きさによって値段は異なりました。

富士登山での飲み物の値段

すでに、オール200円の自販機が登場。
飲み物を追加購入するなら、早いうちに。後々、高くなってきます。

その向かいの土産物屋等を見てみましょう。

富士登山での飲み物の価格

この建物の前の自販機には、150円のペットボトルが販売されています。まだ、150円で購入できるところがあるので、活用しましょう。当時は9月半ばですが、すでにホットが販売されていました。

150円の飲み物もある富士山5合目

「いろはす」は、ミネラルウォーターなんですけど、555mlで、ちょっとお得です。下山後は、この飲み物のお世話になりました。持参した飲み物は、そのころには、すべて使い果たしてしまったので。

さて、登山に必要な最低の飲み物の分量は、1.5リットルくらいです。わたしの場合、500mlのペットボトルを3個、もって行きました。スポーツ飲料と容器を簡単に潰せる、クリスタルガイザー(CRYSTAL GEYSER)×2個です。

往復ですべて飲んでしまいました。このあいだ飲み物を買い足したりしていませんが、最低でも1.5リットルだと思います。

登りと下りで1リットルでは少なすぎると思います。何とか、1.5リットルは持っていくようにしましょう。登山開始直後は、あまり飲まなくてもいいかもしれませんが、登りの終盤にさしかかると、喉が渇いてきます。もちろん身体も疲れているので、ゴクゴク飲むことになります。

余分に持っていこうとすると、すぐ重さに響いてくるので、うかつに追加するわけにもいきません。2リットルは約2キロ。ザックの荷物は軽いほど楽になるに決まっているので、どれだけ飲み物を持っていくかは思案のしどころです。

だいたい、1.5リットルくらいが目安になるのではないでしょうか?

FX用語