
救援を呼ぶ際にかかる費用
富士山の登山に来ていながら、どうしても登れない。リタイアすることになる場合があります。5合目のようなスタート地点付近でリタイヤする場合は自力で戻れるでしょうが、7合目、8合目あたりや通常ルートを外れて道に迷ってしまった場合など、助けを呼ばなくてはなりません。
このとき、どんな手立てで助けてくれるのでしょうか? また費用はいくらくらいかかるのでしょうか?
ひとつの手段が「馬」です。
5合目の富士急雲上閣前広場で、馬が何頭もいましたからね。
けっこう馬がいますよね?
奥のほうにも白馬が1頭いるのが分かると思います。
(この奥へ向かって車が停めてありますが、この方向へ歩いて登ることになります)
「マジで、馬を使うんかい?」
と、はじめて見たときは驚きました。
登りのルートは急なので、下山ルートをたどって救助します。
(登りと下りは同じではありません。登りは急峻で、下りはそれほど起伏はありません)
頂上付近に近づけば近づくほど、リタイアしたときの費用が高くなります。
8合目付近で救助を待つとなると、何と5万円くらいかかります。それも、ひとりあたり。
そのため、ふたり分の救助を呼ぶとなると10万円必要になります。
というのも、海で遭難した場合は、海上保安庁が助けに来てくれますが、山ではそうはいきません。基本、有料になってしまいます。そのため、登山を諦める場合は、早いほうがいいわけです。
登ったら、登った分だけ下りなければならないからです。
特に8合目から頂上付近のあいだの登山で救助を呼ぶとなると、とても難しいことになります。体調が思わしくない場合は、潔く断念しましょう。8合目からでも日の出は拝めます。
なんと、8合目では、500円になってしまうのです。9合目(頂上)では、そもそも山小屋が開いているか、飲み物が販売されているかを事前に調べておきましょう。8合目以下よりも、山小屋が開いている期間が短いので注意しておきましょう。
・足は2度ひねったり、つっぱったりすると、もう諦めるほかありません。
登山の前はストレッチするなりして、筋肉を傷めないように予防しておくといいですよ。
-携帯電話の電源の減りが激しい-
救助を呼ぶにしろ、連絡手段がなければいけません。携帯電話を使うことになると思いますが、登山のような気圧の薄い場所では、どうやら電源の減りが激しくなるようです。また伝播の届きにくい騎手ほど、電源の減りが激しいとガイドさんから聞きました。
長持ちする携帯電話の順位は、
NTTドコモ > AU > ボーダフォン
です。
緊急時に備えて、携帯電話の電源は切っておきましょう。途中の山小屋では、充電できませんからね。もっとも、登山の最中に携帯電話で話しているような余裕はありませんが。